5月31日、加盟団体交流会を実施いたしました。
イベントシーズンということもあり、残念ながらご参加いただけなかったチームもありましたが、少数ながらも交流の場はとても活気にあふれた時間となりました。
今回は、各チームが日ごろの練習の成果を発表する場として、スタンツを含む力強い演技や明るい笑顔が会場にあふれ、互いの頑張りを称え合う素晴らしいひとときとなりました。同じような障害をもつ仲間たちが一堂に会し、共に活動することで、お互いに刺激を受けたり、前向きな気持ちを共有したりする意義の大きさを改めて感じることができました。
また、今年がデフリンピックイヤーであることにちなみ、手話ダンスの先生をお招きし、参加者全員で手話ダンスを体験しました。音楽に合わせて体を動かすだけでなく、手話を通じて想いを伝える新しい表現方法に、参加者からは「もっとやってみたい!」という声も多く聞かれました。
さらに、ロンドンパラリンピック・ゴールボール 金メダリスト、安達阿記子理事にも登壇いただき、ご自身の経験や競技への想いをお話しいただきました。努力を重ねて夢を実現されたその言葉の一つ一つが、参加者の心に深く響いたようで、感動の空気が会場を包みました。
参加チームの皆さんの積極的な姿勢と、インタビューを楽しむアスリートたちのおかげで、笑顔の絶えない会となりました。今回ご参加いただけなかったチームの皆さまも、次回はぜひご一緒しましょう!